Wednesday, December 18, 2013

「女子はチャンス、男子は不利」―福田会長=レスリング新階級



 国際レスリング連盟(FILA)が2016年リオデジャネイロ五輪で実施する新たな6階級制を発表したことを受け、日本レスリング協会の福田富昭会長は18日、東京都内で記者会見し、「女子の6階級は日本のチャンスも増えて喜ばしいが、男子は日本にとっては不利になる」との見解を示した。
 福田会長によると、FILA加盟の各国・地域協会に階級区分の賛否を問い、多数決で決まったが、日本は反対票を投じた。新ルールとともに来年1月1日から施行される。
 ロンドン五輪で日本が金メダルを3個獲得した女子は2階級増の48、53、58、63、69、75キロ級となり、五輪3連覇を含む14大会連続世界一の吉田沙保里(ALSOK)の55キロ級は消滅し、吉田は53キロ級に臨む。
 男子はフリー57キロ級、グレコローマン59キロ級が最軽量となり、日本が伝統的に強い軽量級が減る。世界選手権は2階級加えて8階級ずつ実施するが、五輪予選を兼ねる前年の世界選手権は6階級で実施される見込み。
 新ルールではフリーは10点差、グレコローマンは8点差でテクニカルフォールとなる変更も採用。FILAは五輪存続の危機に陥り、組織刷新やルール変更、男女の機会均等など改革を進めていた。

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